繊維生地の国内集積所として
国内各地より集められた記事を整理し仕分け、サンプルカット、オーダーごとに梱包された商品はスピーディーに大阪・神戸の港へと着荷します。
サンプルは商品の顔
原反より裁断した生地を使用し、ブックサンプル・ハンガーサンプルを作成丁寧な仕立てで多くの方に信頼を得ております。
検査・整理業務
主に織物産地の業務として工場より織上がったものを集荷し整理㈶綿スフ協会検査員の検査で証明書の発行も可能です。検査された生地はパレット等に整理され各加工場へ出荷ます。
半折巻取り(ダブル巻き)
店舗などでよく見かける半折巻き、生地を半分に折りながら板芯に巻き上げます。輸出用では主に高級品用として文字転写とセットで仕立てることが多くあります。
チューブ巻き(丸巻き・シングル)
検査巻取り機(3台)や測長巻き替え機(3台)により、ニーズに合わせた長さに巻き上げます。検査はもちろんのこと、メーターテープを入れることもできます。
解反・結反
主に生地の再加工のため、巻き上げられた反物を振り落としに解き加工しやすいよう全てミシンで繋ぎ合わせます。
耳文字転写(アイロン転写)
MADE IN JAPANやブランド名など生地の端に等間隔で文字を転写します。商品のブランドを強調する仕立ての一つです。
異原糸修正
輸入された綿生地で、ビニール糸のような異原糸が混入している場合があります。その修整として不良個所にスポットで熱を加えこれを目立たないようにします。